
Contents
X(旧Twitter)検索コマンドまとめ【2025年最新版】
X(旧Twitter)で効率的にツイートを見つけるためには、検索演算子(検索コマンド)を活用することがポイントです。ここでは、よく使う演算子や便利な応用例をわかりやすくまとめました。ぜひブックマークして活用してください。
目次
1. よく使う演算子
- 単語のAND検索(スペース区切り)
例:猫 カフェ
→ 「猫」かつ「カフェ」を含むツイートのみ検索 - OR検索
例:猫 OR 犬
→ 「猫」または「犬」を含むツイートを検索 - 除外検索(-演算子)
例:猫 -カフェ
→ 「猫」を含むが「カフェ」を含まないツイートを検索 - フレーズ検索(ダブルクォーテーション)
例:"猫 カフェ"
→ 「猫 カフェ」というフレーズをそのまま含むツイートを検索 - 特定アカウントのツイート(from:)
例:from:TwitterJP
→ @TwitterJP のツイートのみを検索 - リツイートを除外(-filter:retweets)
例:猫 -filter:retweets
→ リツイートを除外し、オリジナルツイートのみ表示 - 期間指定(since: / until:)
例:猫 since:2024-01-01 until:2024-12-31
→ 2024年1月1日~12月31日までに投稿された「猫」を含むツイートを検索
2. その他の検索演算子
2-1. アカウント関連
- to:ユーザー名
例:to:TwitterSupport
→ @TwitterSupport 宛てのリプライやメンションを検索 - @ユーザー名 (メンション検索)
例:@TwitterJP
→ ツイート本文に @TwitterJP が含まれるツイートを検索
2-2. ツイートの属性
- filter:replies / -filter:replies
例:猫 filter:replies
/猫 -filter:replies
→ リプライ(返信)のみ / リプライを除外したツイートのみ - filter:mentions
例:猫 filter:mentions
→ メンション(@ユーザー名)が含まれるツイートのみ - filter:retweets / -filter:retweets
例:猫 filter:retweets
/猫 -filter:retweets
→ リツイートのみ / リツイートを除外 - filter:images / filter:videos / filter:media
例:猫 filter:images
→ 画像付きツイートのみ(filter:videos
で動画、filter:media
で画像・動画両方を含む) - filter:links
例:猫 filter:links
→ リンクが含まれるツイートのみ - source:投稿元
例:猫 source:twitter_for_iphone
→ 特定の投稿クライアント(Twitter for iPhoneなど)からのツイートを検索
2-3. エンゲージメント
- min_faves:数値
例:猫 min_faves:100
→ いいね数が100以上のツイートのみ表示 - min_retweets:数値
例:猫 min_retweets:50
→ リツイート数が50以上のツイートのみ表示
2-4. ハッシュタグ・言語・位置情報
- #ハッシュタグ
例:#猫の日
→ ハッシュタグ「#猫の日」を含むツイートを検索 - lang:言語コード
例:猫 lang:ja
→ 日本語ツイートのみ検索(英語ならlang:en
) - near:場所 within:距離
例:猫 near:"Tokyo" within:10km
→ 東京周辺10km圏内で投稿されたツイートのみ検索(位置情報が付いている場合に有効)
3. よくある組み合わせ例
- リツイート以外で「猫」か「犬」を含む、2024年のツイート
猫 OR 犬 -filter:retweets since:2024-01-01 until:2024-12-31
- 「ラーメン おいしい」というフレーズ&リツイート数20以上&画像つき
"ラーメン おいしい" min_retweets:20 filter:images
- @TwitterJP が投稿したツイートで、@TwitterSupport へのメンションがあり、リプライを除外
from:TwitterJP @TwitterSupport -filter:replies
4. コピペで使える演算子リスト
下記は簡単な解説付きのリストなので、必要な部分をコピーして使ってください。
(1)単語 OR 単語
- いずれかの単語を含むツイート
例)猫 OR 犬
(2)-単語
- 指定した単語を除外
例)猫 -カフェ
(3)"フレーズ"
- フレーズそのものを検索
例)"猫 カフェ"
(4)from:ユーザー名
- 指定アカウントのツイートのみ
例)from:TwitterJP
(5)to:ユーザー名
- 指定アカウント宛てのリプライ・メンション
例)to:TwitterSupport
(6)-filter:retweets
- リツイートを除外
例)猫 -filter:retweets
(7)filter:images / filter:videos / filter:media
- 画像 / 動画 / メディア付きツイートのみ
例)猫 filter:images
(8)since:YYYY-MM-DD / until:YYYY-MM-DD
- 指定期間のツイート
例)猫 since:2024-01-01 until:2024-12-31
(9)min_faves:数値 / min_retweets:数値
- 「いいね数」 / 「リツイート数」が一定以上
例)猫 min_faves:100 / 猫 min_retweets:50
(10)lang:言語コード
- 指定言語のツイートのみ
例)猫 lang:ja
(11)#ハッシュタグ
- 指定ハッシュタグを含むツイート
例)#猫の日
上記の検索演算子を組み合わせることで、X(旧Twitter)上で必要な情報を素早くピンポイントに見つけることができます。ぜひ活用してみてください。